相談できるところ

交通事故で保険会社と話の折り合いが着かず困ってみえる方は多いでしょう。色々相談に乗ってくれるところはありますが、一番のお薦めは交通事故紛争処理センターでしょう。

そもそも、交通事故紛争処理センターがなぜ出来たのかと言いますと、損害保険会社が初めて日本で認可されるときに当時の監督官庁(大蔵省)から設立条件として国民の見方を設けるという条件があったそうです。それが交通事故紛争処理センターなのです。

当時の監督官庁は、損害保険会社の設立を認めることは、ある意味で被害者を攻めることになる。財力と知識を持って交通事故で被害に遭った人と示談交渉をすれば被害者は通常専門知識を持ち合わせていないので、被害者が相談できる機関を設け、そこの判断には従うこととの条件だったそうです。

 交通事故紛争処理センターに交通事故被害者が相談に行くと被害者と保険会社の言い分を両者から聞いて調整をしてくれます。その結果に納得いかなかった場合でも保険会社は一度だけ異議申し立てができますが二回目の意義申し立てはできません。
しかし被害者は交通事故紛争処理センターで決まったことに対して不満があった場合は裁判を起こすこともできます。これは、三権分立から考えればおかしな話ではありますが、国民を守るといった観点から生まれたものだそうです。設立当時は高等裁判所の所在地に置かれていました。今は増えましたが当時の国の考え方がここからも伺うことが出来ます。

交通事故紛争処理センター
http://www.jcstad.or.jp/map/index.htm

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